選手権千葉県予選準決勝
千葉県選手権準決勝、暁星国際中学戦。
今年は昨年の新人戦優勝のアドバンテージのおかげで、第1シードからのスタート。
優勝に関わるであろうチームとはここが初戦。
開始早々、勢いに虚を突かれ、ループで失点。
こちらもその後流れに乗り切れずいると、打った瞬間入るとわかったロングで追加点を許す。
後半早々、今度はこちらがゴールキーパーのこぼしたボールを見事に拾い、キープからパスで冷静に浮き球でゴールネットを揺らす。
が、喜びもつかの間、ラインズマンが旗を上げる。
ファールが何だったかはビデオからは明確にわからない。
いや、何のファールとも認識できない、素晴らしいプレーだった。
しかし、審判は絶対。判定は覆らず、幻のゴールとなった。
プレーヤー達の誇りのため、あえて書くが、素晴らしいプレーであったと思う。
その後はカナらしさを取り戻し、ほぼ相手陣内での攻防となるも、ゴールになかなか結びつかない。
しいていえば、、、相手は浮き球のあとのセカンドボールの支配がこちらを大幅に上回ってたと感じた。
ど素人の保護者視点では、この試合の評価など本当におこがましい。
ただ、、、。
関東進出は既定路線で、全国でどこまでいけるか、、、そこだけ見ていたかな、とは思う。
自分は私設リーグではあるが、柏で5部制リーグのフットサルをやっています。
いつでも、自分達より強いチームとの試合、どう全敗しないかを考え試合に臨んでます。
いつでもチャレンジャー。
結果、この3年半、1部リーグで7連覇を達成。
一度も優勝できるとは思ったことがないと思う。
一時は3部まで落ちた。
自分達は、3部レベルのチームだと思ってる。
でも、7連覇できた。
初年度のメンバーが見たら、何も悲観的にはならないと思う。
だって、目標は「全国」だから。
県決勝でJEFに勝つことが最終目標だったら、残念、それはもう無理。
そうじゃないよね。
だから、何一つ「終わってない」。
だから「下を向くな!」。
下を向いている数秒がムダにしかならない。
数秒もホントにムダ以外の何物でもない。
サポーターは信じてるよ。
この代で、全国に行くことを。