知覧特攻記念館

ただいま、男子U-14の鹿児島遠征
クラーヴォの選手はコーチが不在の間、矢印を自分に向け上手くなる事を考えて練習に励んでますか⁈

男子U-14鹿児島遠征最終日、社会見学で知覧特攻記念館に来ています!
ここで『命』の授業を行いました!

私が選手にこの経験を通して伝えたかった事は2つあります!
クラーヴォの選手にも感じてもらいたいと思います!
1つは、この特攻隊により若くして命を落とした方々、この人達に比べれば君達はどれだけ幸せなのか?
この人達は命を戦争によって取られてしまった!
君達はどんなに辛くても、どれだけ怒られても、この人達のように命までは取られないんだから‼

2つ目は、君達が何気無く送っている日常!当たり前のように大好きなサッカーをしている‼
これは当たり前の事ではなく、本当に幸せな事であるという事‼
命があり、その命を守ってくれる人達がいて、君達は生かされているんだという事、サッカーをさせて頂いているんだという事‼
だからその人達の為にも妥協しないで頑張らないと‼
サッカーを通して成長した姿をその人達に見てもらわないと‼
その人達へ素直に『ありがとう』って伝えないと‼

選手達は感じてると思います‼

クラーヴォの選手も実際に見てないから、この文章だけではわからないとおもうけど、『感謝』の気持ちを忘れないで、サッカーに全力で取組もう‼
それが君達を守ってくれている人達への恩返しだよ‼

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