関東リーグ1部第14節(後期第7節)

10月1日(日)にタスパジャパンミートパークにて関東リーグ1部第14節(後期第7節)が行われました。

試合結果です。
vs小美玉フットボールアカデミー
前半 0-0
後半 1-0
合計 1-0
得点者:アカネ
以上の結果となりました。

勝てば自力残留、引き分ければ他力、負ければ入替戦という状況の中での最終節となりました。
相手も同じような状況下に置かれていたため、お互いに固い立ち上がりとなり中々シュートまでいけない状況が続きました。
その後は中々ボールが持てず、相手に押し込まれる状況が続きましたがフリーではシュートを打たせず耐えます。徐々に盛り返しますが、最後の質が低くシュートまでいけず、CKのカウンターから1vs1のピンチを迎えますが、GKが冷静に間合いを詰め、シュートが枠を外れます。お互い攻め込むも決定機を作ることはできず前半終了となりました。
後半立ち上がりから選手交代を行い、よりアグレッシブに行くことを求めました。徐々に相手陣地でプレーする時間が増えエリア内に入る回数も増えてきました。そして60分にエリア内での突破から決定機を作りますが、そのシュートがGKの正面に飛び得点を奪えません。そういった中で迎えた62分に、クロスボールをニアでヘディングで合わせると、一度はGKに防がれますがそのこぼれをもう一度押し込み欲しかった先制点を奪います。先制点を取ったことをきっかけに徐々にらしさが出てきました。幾度もエリア内に入るも、追加点とはいかず時間が過ぎていきます。相手も配置を変え、前がかりにきますが集中を切らさず決定機を作らせません。ラスト数分はボールを持ちながら時間を使い試合終了となりました。

小美玉さんとはこの世代では早くも3回目の対戦となり、勝ちがありませんでしたが、初勝利を挙げることができました。良きライバルであり仲間として切磋琢磨して来ました。そういった相手に、今回は過去の自分達を超えようと試合に臨みましたが、ようやく超えることが出来たと思います。

長いようであっという間だった関東リーグも終わりを迎えました。ラスト2試合で2連勝と崖っぷちの状況から残留を勝ち取ることが出来ました。苦しい状況の中でも、特に3年生の力を感じました。どんな状況でも常に前向きに引っ張り、ラスト2試合で得点したのは全て3年生でした。要所要所でも3年生のプレーが目立ちました。
1試合1試合を経験として繋げ、確実に全員が成長してくれ、特に後期は自分たちのやりたいことが多く出来たと思います。
この貴重な経験を大切に関東大会に臨みたいと思います。

中々結果に繋がらない時期もありましたが、暖かく見守って下さった保護者の皆様ありがとうございました。
今年度は関東リーグに登録できなかった選手達も応援ありがとう。
次は全国大会出場をかけた関東大会となります。
引き続きたくさんの応援よろしくお願いします。

最後になりますが、対戦していただいた小美玉フットボールアカデミーの皆様、審判・運営していただいた皆様ありがとうございました。