Dreams　come　true

　
　Ｄｒｅａｍｓ　ｃｏｍｅ　ｔｒｕｅ.

　カナＨＰの2012年の活動実績に掲載されている1期生の入団したころの全体写真をみると、まだ幼さが残っていて可愛い素直な笑顔で写っていますね。

　2012年に創設して以来、保護者達の間に今でも話題に上るのが最初の選手権大会のこと・・・。会場は白井運動公園グラウンドにて対戦相手は名門JEF U-15 との試合です。試合結果は0-26で大敗も大敗。初めの純粋な感想は｢これってサッカーの得点なの？｣でした。こんな状態からのスタートです。監督、コーチスタッフ陣もこの子達を育てるのには本当につくづく苦労しただろうなぁ～と心から思います。・・・が、しかしそんな、そんな彼女達が僅か2年後に、関東大会出場ならまだしもまさかまさかの全国大会出場にまで勝てるチームに成長するとは夢のまた夢にも思いませんでした。これは選手たちの努力は勿論のことですが、監督、コーチの決して諦めない気持ちでこの子達を育て上げててくれた賜物だと思います。保護者としては本当に感謝、感謝しか言葉がありません。保護者の方々も何とかチームのために、何とか子供達のために出来ないかを本気で皆で思い悩んできました。　保護者間の結束も今年に入ってからは見る見るうちに強くなっていきました。もう、選手、監督以上にクラーヴォサッカーを愛してしまっている人達だなぁ～と思います。（カナクラ船団）きっと、傍から見たらちょっとおかしな人達の集まりかな・・・(*´∀｀*)（笑）　親としては子供たちの受験の心配、運営資金の心配、色々な問題が降りかかってきますが、とにもかくにも、ここまで来たらもう行けるとこまで行ってくれぇ～っという感じです。心境としては｢なすがまま｣｢let it be｣｢ケ・セラ・セラ｣ですね！！　夢は決して諦めてはいけないんだなぁと子供たちから教わった気がします。諦めなければ夢は叶いますね・・・。まだ、関東大会の後半戦があります。まず、ここを確実に勝って良いポジションで全国に出陣しましょう。